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新作クロージアリプレイ『真実への歩み』

新作リプレイシリーズ
第5回『真実への歩み』


○開幕前に


九月某日。
セッション開始時刻に、メンバーは昔を懐かしんでいた……。

エインセル : しかし、このソードワールドRPGのルールブックは激しく黄ばんでいる。いつ買ったんだ……これ。
GM : 中学だから、7年前くらい?
エインセル : 平成11年版の32版だね、年代ものですなぁ。
アスベル : うちのはもっと古い、もらいもんだから。第7版。
エインセル : ギャフン(笑)
アスベル : 発行が平成2年てどうよ。
GM : 古いなー(笑)
エインセル : ううむ、長い歴史の上に、わしらのリプレイは立っておるんじゃなぁ〜。

まぁ、完全に非公式リプレイなわけだけど(笑)


〇前回のおさらい

GM : えと、ではでは前回までのおさらい。

気分転換に情報屋から買った遺跡に出かけたエインセルらであったが、巷で有名なクロウ一味に先を越されてしまっていた。
雨にも降られて散々な一行。
雨宿りに寄った館で怪しい紋章術の痕跡を見つけ、ゴーストに出会い、これまたあやしい黄色い宝玉を手に入れた。

GM : といったところ。
アスベル : 思い出してきた……。
エインセル : いや〜んな思い出も?(苦笑)
アスベル : 忘れよう、アレはきっと夢だ……(遠い目)
GM : 別に忘れることないで〜! みんなでキスしたんやー! キスや、キスしたんや〜(笑)
アスベル : ……くそ、マスターにダイレクトアタックできないのがもどかしい。
GM : ふふん、物理的に攻撃できない。それがネットの強み(笑)
エインセル : 精神的にアタックをしてやる……。
GM : ふぉっふぉっふぉ。さてさて、もうみんなは王都に帰ってきていているよ。まずはアスベルのシーンから始めよう。あやしげな物品を手に入れたアスベルだけど、これ、一体全体どうする?
アスベル : エインセルの役に立つかも知れないものなんだろう? 何か調べてみるべきだな。まずは自力で鑑定を試みる。
GM : 途方もない精霊力を感じる。宝玉からあふれているようだ。
アスベル : もっと詳しく知りたい。セージ技能で(コロコロ)……15。
GM : 高いな(笑)
アスベル : 当然だ。
エインセル : 当然である。
フォルセット : あんたがいばるな(笑)
エインセル : ……ぐすん。
アスベル : すねた(笑)
GM : 精霊界のパワーを強く感じる。精霊界とをつなぐ門的役割を果たすアイテムがあると聞いたことがある。世界にも稀有なマジックアイテムだが、もしかしたらこれがそうなんじゃないか?
アスベル : ……エインセルのバッテリーじゃないのか。

おさらいポイント エインセルはどうやら人外である。エネルギー源のようなものを見つけないとそのうちくたばる。

エインセル : ……あの黄色い艶が、なんか……なんか……旨そうなんだよね、うん。喰ってみたいよね、うん。と思いつつ横で見てる。
アスベル : ゴスッ。
エインセル : アゲシッ!!
アスベル : 詳しい名前とか、情報までは分からない、と?
GM : 一般的に、精霊門の鍵と呼ばれている。または、精霊門そのものと。要するに精霊界とつながるソースだから、用途はいくらでもある。
アスベル : ひゃー。つまり、ガスとしても使える?
エインセル : ……って事は、喰っても効果アリアリじゃね? うん。って事は、パワーモリモリじゃね? うん。……喰うしかなくね!? うんうん!!、とよだれをたらしながら、横で見てる(笑)
アスベル : 物欲しそうな顔をするな。よだれをふけ。
エインセル : いやさ〜、何か、書物とかわかんねぇからさ(笑) いや、決してアスベルの邪魔をしようとは思ってないぞ!?
GM : と、まぁ、自力で調べた限りではこんなものだけど、どうする?
アスベル : 求めていた物ではあるようだが、使い方が分からない以上うかつに使用できないな。食うなんてもってのほかだ……そうだな、もう少し調べた方がいいな、先生か、精霊術に詳しい人間を当たった方がいいな。
GM(オノーセ) : OK。では、ジルを送りがてら、学士院の先生に会いにいったということで。「なになに? 見て欲しいものがあるって? なんだね、発毛剤なら間に合ってるぞ」
アスベル : ………あるいは、発毛剤にもなりうるものです、これを見ていただけますか?
GM(オノーセ) : 「おお、これはっ! いったいこれをどこで?」
アスベル : かくかくしかじかで。
GM(オノーセ) : 「ほほう、そんなことが。それは調査の必要があるな」
アスベル : 調査、ですか?
GM : すべからく、紋章術師の行動は学士院に管理されるべき、という考えがある。少なくとも、どんな研究してるとか、悪行してないか、とか把握しておきたいのは当然ですよ。
エインセル : ……このおっちゃんで大丈夫なんだろうか……(←ちゃっかり着いてくる。フォルセットは別行動)
アスベル : いたのか!?
エインセル : そりゃあ、俺の大事なデザー……イナーが先に食べ……るかのように分解されたら困るからな!
アスベル : ……。
エインセル : ねぇねぇ、あしゅべる。じじょーちょーしゅされたうの?
GM(オノーセ) : 「君の友達は、おもしろいことをいうね」(笑)
アスベル : つまり、具体的にどうするとういうのですか?
GM(オノーセ) : 「お、身構えられているのかな? いやいや、他ならぬアスベル君の話だ。疑ってはいないよ」
エインセル : こんなおもしろい友達も居るしな(笑)
GM(オノーセ) : 「ただ、このアイテムを持っていた人物について、学士院に詳しい情報がないか調べなきゃならん。ちょっと、このアイテムを貸してはもらえないかね」
アスベル : いや、待ってください。このアイテムがなくてもその人については調べられると思うのですが、先生。
GM(オノーセ) : 「そうだね、だからそれとは別の話だ。実はこのアイテムは、君たちが思っているより希少なアイテムでね。実態はあまりよく知られていない。私も実物を見るのは初めてでね。じっくり調べたいのだ」
アスベル : ……いいか? エインセル、お前が嫌なら断ってもいい。
エインセル : 自賠責掛けてちゃんと戻してくれんなら、俺はいいぜ。アスベルの恩師が言うんだから、信用出来る(笑) それにさ……これ、フォルセの親父さんとも関係あるかも知れないんだろ? だったら、ちゃんと調べるのもアリアリだと思うぜ〜。
アスベル : ……わかった。ボクは先生のことを信頼しています。ですが、学士院という組織をそこまで信用していません。これが確実に帰ってくる保証はしていただけますか?
エインセル : 俺もだ。俺は"アンタ"を信用したんだ。そこんとこはわかってくれよぉ?
GM(オノーセ) : 「もちろんだよ。冒険で得た報酬は冒険者が所有する、それにケチをつけたりしないよ。信用には応える」
アスベル : ありがとうございます、先生。
エインセル : よろしくな、センセ(はぁと♪)ああ、それにしても、冒険って良い響きよね、久しぶりに思うわ〜。
アスベル : 失礼なことをお尋ねしてしまいました、申し訳ありません。よろしくお願いします。友人の命がかかっているんです。
エインセル : ……アスベル……(ぽかんとアスベルを見る)。
アスベル : …フン。
エインセル : ……じ〜ん(涙)
GM(オノーセ) : 「鼻水をふきたまえ(笑) いや、まぁ、君が学士院を信用していないのは知っているしね。わかった、最善の努力をするよ」


〇黒幕? らしき人

アスベル : ああ、そうだ……先生、この術士について何か御存知ありませんか?
エインセル : ビーッ!(鼻をかんでる)
アスベル : と、フォルセットの父のことも聞いてみる。……汚いなぁ。
GM : 彼のことを聞くのね。わかった。
GM(オノーセ) : 「そうだな、彼のことは、頭が痛いよ」
アスベル : ……お知り合いですか?
エインセル : ……んあ?
GM : フォルセットの父、クレセントは学者肌の紋章術師で、オノーセとは同門。生物の進化論とかに夢中になった挙句、もう十年以上前に学士院の宝物庫から物見の鏡だか、重要アイテムを盗んで出奔。
エインセル : まさか、俺を作ったのはっ!?
GM : ああ、ちなみに、聞かれてないけど、どうせ聞くだろうから話すと、その宝玉について、オノーセはもっと詳しいことを知っている。宝玉は五色竜の体内から見つかるとされている。生成されるのか、それとももとからあるのかはわからないが。五色竜のエネルギー源なのでは? と目されている。

五色竜。
母なる黒竜エキドナに似た姿を持ったものたちの総称。
能力的にはルシファー達の最高位エンペラーや魔竜カノープスと同格。
しかし、ルシファーの台頭時に後継争いに敗れ僻地に封印された。
五色竜と呼ばれているのはかつて聖戦時に黄道宮十二聖戦士によって解放され使役された四匹の竜とルシファーの眷属として登場した漆黒の竜ダークネスブロンドが特に有名だからである。
これらの設定は雰囲気作りのためのものであって、あまり重要でないので覚えなくて全然平気(笑)

エインセル : 五色竜のエネル源!? ま、ますます最強への道が近付いてきた! 世界制覇も夢では無いぞ……ふ、ふふふ、ふふふふ!
アスベル : こら。
エインセル : はっ!? え!? 何も考えてないよ!? 無心だよ!?
フォルセット : うわー、果てしなく嘘くさい(笑)
アスベル : 竜の体内って……木から見つけたのですが。
GM(オノーセ) : 「それはどうにも変だよねぇ。後からいれられたのかな? 少なくとも、ほとんどの事例は竜から見つかっている。これは落雷刃トールのものではないかと思うんだが」
アスベル : 死体から何者かが発見し……あの木を作るエネルギー源にした、ということでしょうか?
エインセル : それとも、くだんの竜のエネルギー生成機構を解明して、あの木にそれを仕込んだ……とかな。
アスベル : セージ技能発揮?(笑)
GM(オノーセ) : 「そうかも知れないし、そうではないかも知れない。トールの宝玉が一時期ある商人が所有していたのは知っているが、これがそうとも限らない」
アスベル : ある商人ですか?
エインセル : どこのどいつだ?
GM(オノーセ) : 「そう、ある商人……君の父親だよ、アスベル君……」
アスベル : ボクの……父さん?


〇依頼ブッキング

GM : まぁ、ここでの伏線とかは出きったかな。
エインセル : 結局僕は何者なんでしょうか(苦笑)
GM : 想像してご覧なさいな。
エインセル : ……ガクガクブルブル。
GM : さて、帰り際にオノーセは君たちにこんな依頼を紹介してくれる。
GM(オノーセ) : 「そうそう、私のゼミに通っている学生からの話なんだが、どうも彼の祖父が亡くなって、遺言で遺産を遺跡から見つけるということになったらしい。なにがあるかわからないので、代わりに遺跡にもぐる人を探しているということだ、どうだい? 日銭稼ぎに」
エインセル : 遺跡には良い思い出が無いっ!!
GM : まぁ、でも前回、実質的にはもぐってないし、いいじゃない。
エインセル : イッツリベンジ! 考えるのは性に合わねぇ! 潜るぞ! アスベル! フォルセはどこ行った〜!!
アスベル : ……ん、ああ……そうだな。
GM(オノーセ) : 「それじゃあ、連絡先を伝えておくよ」

GM : 学士院からの帰り道、どことなく元気のないように見えるアスベル。
エインセル : なんの因果か知らねぇが……俺たちゃどうやら繋がってたみてぇだな……。さっきの一言。効いたぜ、ガツンと……なぁ、アスベル。お前の家族はさ……今の家族は、居るぜ。確実に居るぜ……ココによ(キラリーン☆)
アスベル : ………そうかもしれない。……あの宝玉を持っていたから、父さんたちは殺されたとしたら……その宝玉が、どういうわけかフォルセットの父親の知り合いの手に渡っていた。お前も、そこに大きく関わって来る可能性がある。
フォルセット : うん。
アスベル : ボクらは出会うべくして出会ったのかもしれない。……姉さん……。
エインセル : 何がわかるんだろうな、この後……だけど、その後も今までみたいにワイワイ騒いでつるもうぜぇ!
アスベル : ああ…そうだな…。
GM : なんだか、微妙にかみ合ってない会話をしているような(苦笑)

GM : エインセル家到着〜。終点〜、ヘキセンバッハ家〜。
エインセル : ただいま〜! ……はっ!? い、今帰った。
GM : 「お帰りなさいませー」と出迎えたのは君の家のメイド頭サリッサ・ピラム嬢。
エインセル : ……誰?
GM(サリッサ) : 「お客様がいらしてましたわ、若様」と話しかけてくる。お客さんの用件は「祖父が亡くなったから遺産を見つけに遺跡にもぐってくれないか?」というもの。
エインセル : うん。わかった、えーと、メリッサ・ポロン。
アスベル : こらこら、エインセル君。しもべの名前くらい、覚えておかなきゃだめじゃないか……おおっとメイドだったかな、ククク……(笑)
エインセル : シモベ……ほほぅ。ほ、ほほほ、ほほほほほ!
GM : 彼女はアスベルのプレイヤーがメイド作成ルールでつくったメイドさんなんだよ。ちなみに、エインセルに思慕しているという設定らしいから、よろしく。
エインセル : なんてことをしやがる(笑)

GM : と、そこへフォルセットもやってくる。
フォルセット : 「ねぇ、死んだじいちゃんの遺産を見つけに遺跡にもぐるって依頼とってきたよー」
アスベル : ……なんだと?
エインセル : こりゃ、ガッチンしたんじゃないの〜? こっちも同じ依頼持ってるぜ?
アスベル : 依頼主の名は?
GM : 依頼人の名前はそれぞれ違う。でも、エインセルは付き合いがあるから知っているね。その家は、5人兄弟で、それぞれ依頼が来てる。
アスベル : あと3つ依頼されてるグループがあるって事か。もしかしたら。
GM : エインセルの家、学士院、フォルセットと、君たちには3つきてる。3人の依頼主からそれぞれ別々に。
エインセル : 遺産相続のゴタゴタとかあったら嫌だなぁ〜。ウチの家族みたいに仲良くしやがれっ!
GM : いや、エインセルの知る限り、すごく仲のよい兄弟だよ。
エインセル : ってか、遺跡探しに貴族の家を使うな! 何か庶民的だぞ、それ!
GM : エインセルの勇名は貴族の間でも響いているのよ。だから、知り合いのつてで依頼をしてみたの。
アスベル : ……お前が冒険者だと知っているからだろう?(ふふん)
フォルセット : ともあれ、依頼人に会ってみる?
アスベル : 会わないと始まらないな、下手をする速攻勝負になりそうな依頼だし。
エインセル : そだな、会うべー。デカイ遺跡なら……サリッサ。家捜しに使う人間集めといてくれな。
GM(サリッサ) : 「はい、若様。承知しました」
エインセル : うん。じゃ、行ってくる。
GM(サリッサ) : 「いってらっしゃいませ、若様」と、すこぶる笑顔のメイドさんに見送られて、君たちは家を出ました。


〇結局そろうのこのメンツ

GM : どの依頼人でも会う場所は同じ。ワイルダー家だ。
エインセル : ザック?
GM : いや、魔戦将軍ではない(笑) (参照:バスタード)
アスベル : もしかして……ゲロンゲロスか……?

ゲロンゲロスとは小説ルルジオにちょこっと登場する紋章術師。
小説ルルジオはただいま文庫化計画進行中。

GM : 会ってすぐに依頼人たちは「いやぁ、兄弟が全員が全員同じ依頼をしちゃったようで、まったくおもしろいよねー」と笑っている。
エインセル : 「某オソマツみたいな頭してるからな、君の家の兄弟は……」しゃべるとき、絶対5人でハモッてるに違いない(笑)
GM : ちなみに、名前は上からアックス、イックス、ウックス、エックス……。
アスベル : 最後のは牛か……(笑)
GM : 「もう、他に雇ったグループもきていてさ。まぁ、せっかくだから、みんなで仲良く遺跡にもぐるといいよ。お金はちゃんと払うし」
アスベル : ……なら安心して依頼を受けられるな。
エインセル : みんなで仲良く遺跡荒らしか……いや、ホント。君んとこはお祭りに向いた家系だよ、うん(←お祭りがどういう意味かは不明)
アスベル : 他のグループというのが気になるが。
GM : じゃ、顔合わせしよう。君らも知っている顔ですよ。
アスベル : やっぱり。
GM : なにせクロウさんだから。
エインセル : ……テンメェ〜!! ココでアルタが百万人だぁ!!(意味不明)
GM(クロウ) : 「あー? お前誰だよ?」
アスベル : 雪山では、どうも。
エインセル : 「ぶちっ! 俺の顔を忘れただぁ! ……うっ、いや、初対面だ」
アスベル : 賭けに負けたことを思い出したな、若様。
エインセル : ワタワタワタワタ。
GM : 「遺跡ではなにかみつかったかしらん?」と盗賊娘。
エインセル : ……思い出という名のかけがえの無い宝を少々。
フォルセット : 涙とキスの味を少々(泣)
アスベル : ……仲良く潜れそうにはないなぁ(苦笑)
GM : と、顔合わせのときにドタバタするんだけど、どうやらクロウ一味がやってきて、全グループのようだ。

エインセル : ふん! 他の場所でとんでもなく貴重なデザートを見付けたから十分だ。ってか、コイツらが一緒に潜るのかよ〜……うわー、何かやだなぁ。
GM(クロウ) : 「オレだってヤダ! なんだよ、遺跡なんて、女とだけもぐるもんだよ、そんでもって暗がりで……」
エインセル : 「うっせーぞ! 女の敵! 俺様が成敗したろかっ!?」
アスベル : (ほっといて)では、詳しい依頼内容をお願いします。
エインセル : じゃ、俺らはアスベルの後ろで手をグルグル回して喧嘩を……(笑)
アスベル : 勝手に、やっとれ(笑)
GM : かくかくしかじか、と依頼主が説明してくれる。祖父が酔狂で遺産を所有している遺跡に隠してあるから、それをとって来るってだけの話。祖父のお遊びだから、あんまり危険はないはず。ただ、じいちゃんおちゃめに罠とか残してるっぽい☆
アスベル : じゃあトラップも現代人の仕掛けた物か。フォルセットの出番だな。
フォルセット : まともに罠外しした覚えがないけどね(苦笑)
エインセル : それにしても、孫に遺跡もぐれだなんて、とんでもない祖父だな。
GM : まぁ、ここにいる全グループで、仲良くもぐってね。
アスベル : 大所帯で遺跡探索か……全体で行動はできないからある程度分かれないと……。
エインセル : じゃあ、潜る前に申告していいですかぁ?
GM : なにを?
エインセル : 経験点が3000点溜まったんでー、ファイター4にしようと思うんです〜。最初に申告の機会を失って、何時言おうかと……。
アスベル : ああ、ボクもだ。ソーサラーレベルが3になりました。
フォルセット : 私は成長ありません。
GM : いいよ。3レベルってことは使い魔が持てるね。儀式はここ数日で済ませてあるってことでいいよ。なんの動物にする?
アスベル : じゃああの時のネコ。
エインセル : よし、僕のシュレーディンガーを君にあげよう!
アスベル : この猫を見るたびに、あの出来事を思い出しそうだ……。
エインセル : 猫にゃんこに罪は無い。
フォルセット : あれ? 変じゃない?
アスベル : どうした?
フォルセット : あり? ここにいる全グループでって、5つの依頼なら1グループ足りなくない?

エインセル : (しばし考え)……全然気付かなかった。(唖然) ちくしょー、この馬鹿にかまってたせいでわかんなかったぜ。
アスベル : クロウに2人依頼したんじゃないのか?
GM : そのとおり。よくみると、クロウ一味は2つに分裂している。
アスベル : 内部分裂!?
GM : 話を聞くに、仲間割れを起こしているらしい。理由は痴話話のもつれ。
アスベル : 勝手にしてくれ。
エインセル : ダッセ! ダッセ! ダッセー! あははははは!!
アスベル : 羨ましいくせに。
エインセル : グサッ!


〇内輪もめは犬も食わない

アスベル : 一応どんないきさつだったのか聞いておこう。
GM : クロウと特別仲のよい女性は2人いるんだが、クロウが片方の娘ばかり肩を持つっていうんで、もう片方がすねちゃったのだ。
アスベル : へー(どうでもよさそう)
エインセル : 男ならダブルで面倒見ろぃ! かのD.S.さまは4人までなら同時にオッケーなんだぞ!?
アスベル : ロクデナシを模範にしちゃいかん(笑)
GM : はいはい、新刊の出ないバスタードのネタはもういいわ。で、そのうち、そのすねてる人が盗賊娘とけんかを始めて、どっちが最初に遺産を見つけるだの言う話から、競争ってことになってる。
アスベル : 今回に限って仲間だから、自己紹介が欲しいな。どんな風に部隊(?)編成してるのかも。
GM : 女盗賊キシリア、紋章術師リノス。この二人がクロウと特別仲の良い女の子。
エインセル : キシリアと言えばザビ。
GM : (スルー)他に、神官戦士のフリージア。戦士スイートピー。あと、クロウで5人組。たまに気分次第でメンバーがかわったりする。
エインセル : で、リノスたんがこう、ヒックヒックとしゃくり上げながら、「わ、わたしの方が、絶対役に立つんだからぁ!」って、走って逃げちゃったのね。やばい、俺が惚れそうだ(笑)
GM : かわいいから、そういうことにしよう(笑)
エインセル : で、今回は逃げたリノスたんには誰か着いて行ったのかい?
GM : 神官戦士がリノスについてる。
アスベル : クロウはキシリーの方にいるんだな。
エインセル : で、クロウの本命はどっち?
GM : そんなの妹に決まっているじゃないか(ぇ クロウには溺愛している妹がいて、まぁ、要するに重度のシスコンね。他の女性に対しては平等に女たらし。
エインセル : シスコンで女たらしかよ(苦笑)
GM : で、ケンカの末、どうせならどのグループが一番先に遺産を見つけるか、競争して白黒つけようという話に。
アスベル : ああ、面倒なことになってきた……。クロウの方に盗賊がいるのがやっかいだな。
エインセル : いいじゃんいいじゃん! ウチらが先に見付けて喧嘩リョーセーバイ! ってな! そうすりゃ、クロウたちの仲も丸く収まり……瓦解して、みんなが俺の虜! ね♪
フォルセット : ならんわ(笑)
エインセル : こっちにも腕利きの盗賊が居るのよ〜ん♪(フォルセにヘッドロック)
フォルセット : ぎゃわわぁ〜(悲鳴)
エインセル : よし、そうと決まれば潜るしかねぇ!(フォルセにアイアンクロウ)女は全部、俺のもの♪
GM : キシリー「ふ〜ん、じゃ、その気にさせてみなよ。よくみたら、結構たくましいからだしてるじゃん?」
エインセル : あ、お姉さま系はちょっと……モジモジ。
アスベル : おいおい。
GM : じゃ、競争ってことで決定ね?(笑)
エインセル : よっしゃー! 潜るぞぉ! 男は背中で惚れさせる! この体をフルに使ってー!(フォルセにコブラツイスト)
フォルセット : だからって、プロレス技は違うって! 相手も違うって!(笑)
エインセル : よし、潜ろう。ん? どうしたフォルセ? 背骨が折れたような顔して?
GM : ちーん(笑)


〇俺の通り名を言ってみろ

GM : えっと、じゃ、とりあえずこの場は解散して、各自必要なものを買ったり、成長したりする時間。ワイルダー家からの帰り道、どっかいく?
エインセル : 飲み屋?(大学生ノリ)
GM : 飲み屋……じゃ、いつもの酒場に向かう途中、繁華街の辺りで2Dロールをお願いしましょう。さぁ、みんな、ダイスの時間ですよー♪
エインセル : (各自コロコロ)……おれは6。で、何?
GM : まぁ、全員わかるかな。繁華街が騒がしいのはいつものことだけど、なんか人だかりができていて一部異様な盛り上がり。どうやら男が因縁をつけているみたい。
アスベル : ???
GM : 片方は屈強で乱暴そうな男2人組で……。
エインセル : もう片方は〜? まあ、予想が付かないような付くような……。
GM : もう片方は、おどおどしているローブ姿の子供と銀髪の女性。
エインセル : ふーん、決定。殴り込んじゃえ♪
アスベル : 因縁の内容は? ……っておいおい!
エインセル : え? ダメ?(笑)
アスベル : いいけどさ(笑)
GM : じゃ、女の方が剣呑なめつきで今まさになにかしでかそうっていうときに、エインセルが割ってはいる。
エインセル : おーおー、この城下でいさかいかい? お兄さん! よく見りゃ相手は小さな子供にかよわい女性。そんなのに手を上げるとは、こいつぁ聖天使さまが見逃してもオイラが見逃すわけにはいくめぇ!(遠山の金さん。昭和前期風・笑)
GM(子供) : 「あ、あなたは……」
アスベル : 一見遊び人……その実態は貴族様ですか?(苦笑)
フォルセット : 本当に貴族なんだから、始末が悪い(笑)
アスベル : 遠山もいいけど「余の顔、見忘れたか!?」もいいなぁ(笑)
GM(男) : 「なんだ、てめえは」
エインセル : おおっと! お嬢さん。野暮な事は言いっこ無しよ……男に呼ばれて名乗る気ゃ無いが……教えてやろう! 俺は! この町の領主! ヘキセンバッハ公爵の嫡男! あ! ……エインセルさまでぇ!!
GM(男) : 「な、なんだとっ!?」
アスベル : ……ご機嫌だな。
GM : と、ここでサイコロを6個振って、出た順に1個ずつ数字をいっていって頂戴。

(各自コロコロ……通り名決定ルールに従って通り名を決める。しばらくして……)

GM(男) : 「なんだとっ! じゃ、お前があの朱色のハチドリ、エインセルか!!」
アスベル : うわ、ビミョー。
エインセル : ……え、なんかすいません。そっちに望みを繋げたい(涙)
GM(男) : 「じゃ、そこにいる美青年が偉大なるカッパ、アスベルだな!」
アスベル : うわー。
エインセル : い、偉大なる……か、か、か、カッパー! ぶわっはっはっはっ!!(爆笑)
アスベル : いや、人違いだ(笑)
GM(男) : 「で、そこの小娘が鉄壁のタコ、フォルセットか」
フォルセット : 誰がタコかーっ!?(笑)
エインセル : ぶはっ! ひー! タコー、タコー、死ぬ〜死ぬ〜(爆笑)
アスベル : なんだ、このパーティは……。
GM(男) : 「ちっ! かかわるとめんどうだ、きょうのところは勘弁してやるよ、おぼえてやがれ」
エインセル : わ、わけわかんねぇ! 通り名付けんじゃねぇ! 後で軍隊差し向けてやる! 覚悟しとけこらぁ!!
アスベル : ……惜しい、もう少しで寿司屋だったのに。
フォルセット : そういう問題じゃないから(笑)
エインセル : さて、面白いのは面白いんだが、何か通行人の朗らかな笑顔が想像出来てやだなぁ。
アスベル : 何故カッパ?
エインセル : カッパっぽいんでないかい?
アスベル : タコも?(笑)
エインセル : タコっぽいんでないかい?(笑)
GM : もうちょっとサイコロの目が違えば、リバイアサンとか、ペガサスとかかっこいい系だったんだけど、カッパになってしまった(笑)
フォルセット : こっちはずれても海産物のよーな気がする(笑)
GM : まぁ、通り名なんて適当なものですから(笑)
エインセル : まったく無責任な……さぁて、それよりも子供と女だ。「怪我ぁ無いかい? お嬢さんたち」
GM(子供) : 「助けてくださって、ありがとうございます」ぺこり。
エインセル : なぁに、いいって事よ……漢たる者。侠義が無けりゃお天道様に示しがつかねぇ……。
GM(子供) : 「これで助けていただいたのは、二度目になってしまいましたね」
アスベル : お……知り合い?
GM(子供) : 「覚えておられませんか?」とローブをはずして現れた顔は、ちょっと庶民風にごまかしてはいるが、漂う育ちのよさはおさえられない。ディオソニスくん。カストレイドの皇太子だ。
アスベル : 何故ここに?
GM(ディオソニス) : 「少し、見回ってみたくなって、アイスにお願いして連れ出してもらったのです」
アスベル : それじゃ、助けなくても大丈夫だったか……。
エインセル : ……あれま、何時ぞやの……ってか、ほう。なるほどね、良い事だ……ですよ。何事も、見て見ないとね……。
アスベル : 何か、面白い物は見つかりましたか?
GM(ディオソニス) : 「面白いもの、というと、具体的にあげられませんが、見るものすべてが新鮮で楽しいですね」
エインセル : ……ってか、他国の皇子じゃん! 俺は、何て口の聞き方を〜!? ぎゃっは〜〜〜!?
アスベル : 発狂するなよ(笑)
GM(ディオソニス) : 「いいのですよ。知らない仲じゃないじゃないですか。それに、今はプライベートです。普通に話してください」
アスベル : それじゃ、まぁ、酒場にお誘いするか、エインセル?
エインセル : ふぅ、そいなら、そうさせてもらうか……そうだなぁ、ちょっと刺激が強過ぎたろうしな……一休み出来る場所を紹介するぜ(笑)
フォルセット : 怪しいところに連れて行くんじゃないでしょーね?(笑)
エインセル : そんなことしたら、アイスちゃんに殺されちゃうのかしら?(笑)
アスベル : ダンスメンのいるところとかはダメだよな?
アスベル : あ、マダムね(笑) ダメだろうな。
フォルセット : アイスフリードさんはどこか行きたいところとかあるのかな?
GM : アイスフリードは無表情。言葉も話せないし。ただエインセルの物腰には興味がありそうで、ちらちら見ている。
エインセル : どっちに行くかなぁ〜? 庶民派? それとも高級店?
アスベル : あえて庶民派にしよう。いつもの酒場でいいんじゃないか?
エインセル : そだな……そうと決まれば、行きますかっ! 市井を熟知した貴族がご案内するぜ! 護衛の姉さんも、きっと肩の力が抜けちまう事間違いなしっ!
フォルセット : あいた口がふさがらなかったりして。
アスベル : それも、いい社会勉強だ。


〇若者によくある風景

GM : では、いつものグローリーアンドヘルシー亭で食事やら酒飲みやらを始めました。皇太子はものめずらしそうに色々見たり、香辛料の辛さにびっくりしたりしている。
エインセル : ジャガイモ丸揚げ追加〜! エールもっと持ってきてー!
アスベル : 麦酒なんて飲んだことないんだろうなぁ。
エインセル : ささ、ググーッと! いよっ! 王子様ぁ〜! 王子様のちょっと良いとこ見てみたい! あ、それっ! チョビ飲み! チョビ飲み!! アルハラノンノン! おねーさん、ジョッキお代わり!
アスベル : こら(笑)
GM(ディオソニス) : 「泡が立ってますね。これはブレンデーですか?」
エインセル : ぶれんでー? ブランデーだろ(笑)
アスベル : 本当に安い、酔うためのお酒です。
エインセル : 酔う事こそが酒の本懐さ♪
GM(ディオソニス) : 「これは……苦いですね。むう」カストレイドは寒冷地で、比較的子供でもお酒が飲めるんだけど、さすがに皇太子だし、エールは飲んだことないね。
アスベル : ロシアみたいなトコなんだね。
GM : そんなイメージで。で、悪酔いする酒だからすぐに皇太子ふらふらに(笑)
エインセル : 飲み慣れが肝心。ブレンデー(笑)を飲んでるなら、もっとグイッとイキマッしょい! こんな感じで! ウゴウゴグググッ!! ぷはぁ〜!!
GM(ディオソニス) : 「は〜い、わかりました〜、ゴクゴク。……なんだかグルグルまわっています〜」
アスベル : 殿下をつぶしちゃいかんだろ(笑)
エインセル : お〜! 俺の頭もアラウンドザワールドだ〜〜〜。
GM(ディオソニス) : 「あれ? エインセルさん、なんでそんな回転しているんでふか〜?」(笑)
エインセル : それはこっちのセリフだ〜。王子様がグルグルしちゃいけねぇだろ〜?(笑)
フォルセット : こっちも酔ってる(笑)
アスベル : あーあ。まぁ、いい経験か…アイスさんが恐いけど。
GM : アイスさんは黙々と飲んでるね。
アスベル : 元傭兵だしね、強そうだ。
エインセル : お! 姉さんイケるねぇ!! く〜、痺れる〜! よーし! 乾杯だ〜!(杯を高々と〜)
GM : 乾杯に応じる。というか、黙々とかいって、アイスフリードはしゃべれないんだった(苦笑)
エインセル : カチンッ! 良い夜だ〜! 良い夜だぁ〜!!
アスベル : ちびちび飲んでよう。こんな苦いもんがなんでそこまでウマイか理解できん。
フォルセット : まったくだよぅ〜〜あははははははははは!
アスベル : フォルセット、お前もか!(笑)

GM : さて、夜通し飲んだわけだが、ふらふらしているときに限って、朝はやけにさわやかにやってくる(笑)
エインセル : 残り酒ゼロ! これぞエールの神秘ぃ!!
GM : いやいや、エールは残るって。二日酔ガンガンでしょ(笑)
アスベル : ゴーレムには効かんのだろう、きっと。さて、今日は遺跡潜るための準備を整えないとな。
GM(ディオソニス) : 「遺跡? 遺跡ですか? この国は遺跡が有名なんですよね。いいなぁ、私も見てみたいです」
アスベル : む、ちゃんと覚醒している。
エインセル : あれ、皇子様と一緒に寝てたの、俺? ……ってか、何処にお泊りしたのかしら? ウチ? ヘルシーアンドグローリー?
GM : どこをどう帰ったのか、エインセルの部屋に集団でお泊りですよ(笑)
エインセル : ギャフン(笑) オルペッチー(皇子様付きのオルペレイト)の狼狽面が目に浮かぶぞ、これは(笑)
アスベル : サリッサがエインセルとアイスを担いできてくれたんだ。多分(笑)
フォルセット : メイドさん強っ!?(笑)
GM : アイスフリードは低血圧なので、ぽーっとして、エインセルのほっぺをつついたりしている(笑)
アスベル : おお、これは貴重なワンシーン!?
フォルセット : なにと間違えているんだろ?(笑)

アスベル : 皇子様、気分はよろしいんですか?
GM(ディオソニス) : 「まだ少し頭が痛いですね」
エインセル : ふあ〜〜〜あ〜〜〜、しばらくしたら遺跡の下見とかいかねーとな……。
GM(ディオソニス) : 「あのっ、よろしかったら、私も遺跡に連れて行ってくれませんか!?」
エインセル : んあ? これまた唐突な……頭痛がぶり返すぜ〜。皇子〜。
アスベル : 危険な場所です。今回はモンスターはいないでしょうが、トラップがある。
GM(ディオソニス) : 「あ〜ぅ、駄目、ですか…」
エインセル : んな寂しそうな顔すんなよぉ〜。
アスベル : どうしてあんな危険な場所を見てみたいのですか?
GM(ディオソニス) : 「私はほとんど王宮の中で育ち、他を知りません。もっと、世界には色々な……危険なところや、不思議なところがあると聞きました。そこへいって私はもっと多くのことを知りたい」
フォルセット : へー。
GM(ディオソニス) : 「なんて、ただの好奇心ですね。わがままなのかもしれません。正直言うと、少しお城での暮らしは疲れたのです」
アスベル : むぅ……連れて行って差し上げたいが……下手すると外交問題だしな……。
エインセル : ……自分の身はある程度自分で守る! 出来るかっ!?
アスベル : おい、まさか……。
エインセル : まぁ、この姉さんがいりゃ……(プニプニ)何とかなるような……。もちろん、今回は勝つ気だぜ?
フォルセット : 「なんのためにー?」ジト目。
エインセル : いや……ゴホン。喧嘩リョーセーバイの為に!
アスベル : ……アイス嬢同伴が最低条件だな。後、皇太子にもしものことがあったら……おそらく責任はエインセル、お前のモノになるが、その覚悟はあるか?
エインセル : 俺の覚悟!? んー、ま、リスクは負いたくないけれど、気にすんな! 皇子様が見たいって言ってんだぞ!!
アスベル : やれやれ、お人よしが……。
エインセル : もしもん時はイリュージョンでも使ってだな……ゴニョゴニョ。
アスベル : こらこら(笑)

アスベル : そういうわけです、自分の身は自分で守ってください。勝手な行動も控えていただきます。
GM(ディオソニス) : 「はい、わかりました。ありがとうございます」そう言って、皇太子は本当によい笑顔をするのでした。
エインセル : ようしっ! そうと決まればっ!(プニプニ)朝だよ〜(プニプニ)。朝だよ〜。おーい(プニプニ)。ポケーッとしてないで目を覚ませ〜。
GM : アイスフリードは相変わらずエインセルの頬をぷにぷにしている(笑)
エインセル : ちょwwおまwww話聞けwwww(←2ch系?)
GM : じゃ、すっと頬を両手で包んで、顔を近づけて、じっと目を見つめて……。
エインセル : ぬおっ!?
フォルセット : おおっ!?
アスベル : 頭突き!(笑)
GM : 頭が割れるわ。この人、ファイター7だし(笑)……なにか違うなーと思ったのかぽいっと捨ててみたり。
エインセル : ベチャ!(トマトが壁に当たって潰れた音)
GM : あれ? これ、皇太子の顔と違うなー、みたいな。
エインセル : じゃあ、王子様とはそう言う事してるのか……と邪まな妄想をしてみる(笑)
GM(ディオソニス) : 「違いますよー」(笑)

そんな感じで、楽しく過ぎ行く日々。
いつ断ち切られるのか、なんて知りえるはずもなく……。


『凍れる国の使者』 完


●前の話

第5回終了時データ
プレイヤー1
名前 アスベル
性別 男
年齢 16歳
器用度:18 敏捷度:19 知力度:18 筋力度:11 生命点:16 精神点:21
技能  ソーサラー3 セージ2 マーチャント3 残り経験点0
装備品 ソフトレザー(7) クォーターースタッフ(11)
所持金 2263ベル
・養い親を何者かに殺された少年。その際に行方不明になった義姉と犯人を求めて遺跡の国にやってきた。養親は精霊門の持ち主だった……?

プレイヤー2
名前 エインセル
性別 男
年齢 推定年齢20歳(笑)
器用度:15 敏捷度:16 知力度:14 筋力度:20 生命点:23 精神点:15
技能  ファイター4 セージ2 レンジャー1 残り経験点2000
装備品 バトルアックス(20) プレート・アーマー(20) スモールシールド
所持金 2064ベル
・貴族に拾われた人工生命(笑) あと1年もしないうちに稼動するためのエネルギーが切れてしまうため、自身の魂のもとを探し求めている。マジックアイテムを食いたがってる(笑)

プレイヤー3
名前 フォルセット
性別 女
年齢 17歳
器用度:19 敏捷度:20 知力度:15 筋力度:13 生命点:15 精神点:15
技能  シーフ3 プリースト2 残り経験点2500
装備品 カトラス(7) ダガー(5) ソフトレザー(7)
所持金 1673ベル
・高等教育を受けたはずなのにセージ技能はないわ盗賊やってるわの親不孝な娘。父親は重要なマジックアイテムを盗み、学士院を出奔した。





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